基礎年金底上げ 本格検討
基礎年金(国民年金)など公的年金の目減りを防ぐため、
厚生労働省は基礎年金部分の底上げ策の本格検討に入りました。
公的年金は、人口減少や長寿化に応じて給付をおさえる「マクロ経済スライド」
という仕組みがあるからです。
基礎年金の目減り分に、会社員らが入る厚生年金を使う案が有力とのことです。
財源確保が課題で、来年の年金制度改革に向け、年度末までに議論をまとめます。
ニュース元:朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/ASS8P2TF4S8PUTFL010M.html?iref=comtop_7_01